医療関連用語集 ま行
マイクロトロン
10/01/2006 01:06:11 AM
【まいくろとん】
喉頭がん、食道がん、ケロイドなどに効果が高い、X線、ガンマ線を用いた治療機器の一つ。回転電極で何度も電子を加速して、エネルギーの高い加速電子および放射線を作り出し、それを用いて治療を行う。回転軌道型加速器のため、安定した出力電子のエネルギーが得られるのが特長。なお放射線治療には、手術に比べて、がんになった臓器や部位の機能を保つことができるというメリットがある。
マルチスライスCT
10/01/2006 01:06:38 AM
【まるちすらいすしーてぃー】
1列の検出器で1回転につき1スライスのデータを収集するCTスキャナに対し、体軸方向に並んでいる複数の検出器を備え、1回転で複数のデータを収集できるCT(コンピュータ断層法)。薄いスライス厚での撮影ができるが、一度のX線照射で同時に撮影するため、1列の検出器をらせん状に動かして撮影するヘリカルCTとは異なり、スライス画像間にズレが生じない。また、被爆量が少なくてすむだけでなく、撮影時間も大幅に短縮できる。呼吸を止めにくい乳幼児や高齢者、重篤患者の症状も、鮮明に撮影ができる。
マンモグラフィ
10/01/2006 01:07:12 AM
【まんもぐらふぃ】
乳房専用のX線撮影検査。乳房部の腫瘍、およびガン細胞周辺の石灰化を検出する最も有力な撮影方法。乳房をアクリル圧迫板の間に挟み込み、厚さを均一にして撮影することで、内部の状態をわかりやすくし、放射線被曝量を抑えることができる。検診の場合、撮影は左右各1~2枚ずつ。視触診、超音波検査などと併用する場合もある。被爆量はごくわずかだが、妊婦の受診は推奨されていない。撮影および解析には技術力が必要なため、マンモグラフィ検査制度管理中央委員会による資格制度も確立されている。
メタボリックシンドローム
10/01/2006 01:08:02 AM
【めたぼりっくしんどろーむ】
生活習慣病の代表格に肥満症、高血圧、糖尿病、高脂血症がある。これらの疾患は肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満が原因であるとされ、内臓脂肪によりさまざまな病気が引きおこされる状態をメタボリックシンドロームという。高血圧、高脂血症、糖尿病などひとつひとつの症状は軽くても、複合すると心筋梗塞や脳梗塞のリスクが急激に増大することから注目されている。診断基準の必須項目としてウエスト径があり、男性85センチ以上、女性90センチ以上がメタボリックシンドローム診断のカギとなる。
毛周期
10/01/2006 01:09:00 AM
【もうしゅうき】
発毛と脱毛のサイクルのこと。1本1本の毛髪には寿命があり、一定期間が過ぎると脱毛し、また一定期間が過ぎると新しい毛が生えてくるというサイクルを常に繰り返している。毛周期は大きくは「成長期(男性で3~5年、女性で4~6年)」、「退行期(2~3週間)」、「休止期(3~4ヵ月)」の3つに分けられる。